2007-09-27

研修医の第一の壁

研修医としての生活が始まり6か月経ちました。
あっっっっっっっっという間の半年でした。
この半年でどのくらい自分が成長できたのかどうか、
ちょいと不安もよぎりますが、確実に上達したと言えることがあります。
“THE 動脈血採血”=血ガス採りです。
その名の通り、足の付け根・手首・肘のドクドクしている血管から採血するわけです。
どの病院でも研修医の最初の仕事になるんじゃないでしょか。

人様に針を刺す、それも動脈なんかに針を刺す。
なんということでしょう・・・。

始めは、ゴム手袋の中は汗びっしょり+手が震える+時間はかかる→成功率低い、と、苦労しました。
今は、患者さん達の大きな心とスタッフの温かい指導のおかげでほぼ100%の成功率です。
日常の研修の中で、成長したなぁと実感できる場面は多くはありませんが、
血ガス成功率UPは研修医の小さな小さな自信になってます。
これを励みに、これからも頑張るのですよ、ワタクシは!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

”成長を実感できる”・・・素晴らしいことですね。

先生の日々の頑張りがそうさせてるんだと思います。これからも頑張って下さい。

ちーちー さんのコメント...

は〜い!頑張ります。
それだけしかできないですからね(*_*)